子宮頸がんステージ4bからの復活!私の身体中の癌が消えるまでの奮闘記!

2017年4月に子宮頸がんステージ4bと告知を受けました。 そこから身体中の癌が消えた私の日常の努力をブログします!誰かのお役に立てたら嬉しいです! 大好きな、ファッション、色、花、食べること、音楽、断捨離、岡田健史くん、夏焼雅ちゃん、私の相棒のダックスフンド、支えになったブログの中の人々。など、自分の人生を彩るもの、こともブログります♪私の宝箱✨👉も見てください❤️https://room.rakuten.co.jp/hello_yu221/items

忙しさや介護を理由にして病院へ行くことを先延ばしにし、怖さに目をつぶり、、、マズイと思った時には遅かった。。デリケートな内容ですので、男性の方はご遠慮ください。

2015年5月
市の無料で受けられる
子宮頸がん検査を受ける。

軽い内膜症だね。
と言われる。

慌てて医師に

何か気を付けることはありますか?
と尋ねると

何もないね〜

と軽い調子で言われ
その口調から
大したことではないと安心する。

2年後の検診をまた受けようと考えていた。



2017年、私生活でストレスマックスになる。
毎日怒ったり寝不足になったり、心身共に疲労困憊状態。


5月からホットヨガを始める。
寝転がって瞑想するのが気持ちいい。
だけど、少しハードなヨガになると、調子が悪い。目が回ったり気持ち悪くなったり。
体力運動神経には自信があったのに、おかしいな。
運動不足のせいかな、と、気にせず、なるべくユルイヨガを選んで通う。


秋頃からオリモノの量が増える。
今までは、生理の時以外はライナーで充分であったのが、
生理用のナプキンでないと下着がビショビショになる。
生理用のナプキンでも、トイレに行くたびに換えないと間に合わない。
ナプキンを大量に購入していた。
ここでも、あまり疑問に思わない。
あっ、子宮内膜症の影響かな?
と、気にしていなかった。
無知で愚かであった。


1月から いよいよ子供たちの中学受験。
2月まではストレスマックス。
それだけではない。
私生活でも介護と、ストレスを抱えていた。


受験終了。
無事第1志望校に合格🌸
長い苦労が報われた。


ホッとしてか?
頭痛が続く。
冷えピタを貼り、よく横になっていた。


2月末。
かねてより犬を飼いたいという娘の願いを叶えて、
ミニチュアダックスフンドが家族になる。
癒される。家族の笑顔が増える。
触れているとストレスも飛んでいく。


4月。
いよいよ新生活。
入学式が終わり、クラス担任の話を教室で聞くのだが、30分と立っていられない。
壁に寄りかかり、それでも辛くてしゃがみこみたくなる。
今までは、小学校の授業参観で1時間でも2時間でも平気で立っていたのに。


そして慣れない電車通学。満員電車。
しばらくは子供の通学に付き添い
毎朝電車に揺られる。
もともと電車酔いがあるが、
辛かった。



そうこうしているうちに、
オリモノがクサくなる。
下着を下ろすと
膿のにおいがする。
おかしい。
オリモノの色も黄色からピンクに。


ここで、やっと
マズイかも。
と不安になる。
(遅いよ…)



市の無料子宮頸がん検査の封筒が届くのを待たずに病院に予約をする。

2週間後に予約が取れた。
2年前の検査の時の男性医師の態度が嫌だったので、女医さんを指定する。


検査前の問診で、
オリモノの件を細かく記入する。

いよいよ内診。

医師が子宮の入り口に、触るとホロホロと崩れる何かがあると言う。

…何?

血液検査の腫瘍マーカーの値も高いという。

…腫瘍、って何だっけ?

良性だとうちで取れるけれど…と医師。

…悪性って、何?


あまりに無知で、
医師の言葉の意味がわからない。

分からない、ではなくて、
分かりたくなかった。


でも、この時はまだ簡単に考えていた。

その腫瘍を手術で取ればいいんだ。
手術ということは入院かぁ。
家を空けるの、大変だぞ。
なんて言おうか。
なんて、
病気以外のことが気になっていたのだから。



紹介された病院で
リンパに転移しているから
ステージ4b
と宣告されるまでは。。。







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